情報収集を効率的にするなら、世界の落下先から逆算しよう

こんにちは、teshi(@atsuhio)です。

本日ですが、セブ島で活躍するフリーライターのそうまさん(http://sohmac.com/)と、情報をどう集めているのかについて話す機会がありました。

情報は漠然と収集しないようにしよう

僕の場合は、TechCrunchの英語版を毎日読んでいるのに加えて、トレンドに関する本をまとめて読むことが多いという話をしました。例えば、少し前であればブロックチェーンに関する本を大量に読んでいて、先月であれば小規模経済圏に関する本を読んだり、関連する記事を読むということを集中してしていました。

例えば以下のような本ですね。

ただ、こうした本を読むといってもただ漠然と本を買って読んでいても身になるものは少ないのかな、ということを、個人的には思っています。

では、どうすればいいのかということなのですが簡単にいうと、上記に挙げるようにトレンドを理解して、そのトレンドのことを更に理解出来るようにまとめて情報収集するのがおすすめです。

世界が落下した先を見据える

Kaizen, Incという会社を運営するsudokenさんが2014年に公開した、「世界は落下している」という記事があります。

世界は落下している

この記事の中で次のような言葉があります。

「本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」

「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」

これを画像で見て理解できるのがこちらです。

出展: http://www.businessinsider.com/5th-ave-1900-vs-1913-2011-3

この2つは1900年と1913年のニューヨーク5thアベニューのものです。ご覧の通り1900年は全く車が走ってなかったところから、1913年には完全に車社会となっています。

このように、たとえ既得権益者がいたとしてもあるべき方向に世界は進みます。

現在見えている世界の落下する場所とは

今、例えばブロックチェーンの活用であったり、VR/ARの活用、AIの活用、ベーシックインカムの導入など様々な分野で議論が進んでいますが、世界は落下するんだという意識でいれば、割と色々なものが将来どうなるのか自明となります。

例えば、僕が思っている方向性は以下のようなものです。

ベーシックインカムがあり、各個人がやりたいことをやれる状態。
人がやらなくていい単純労働は全てAIがやってくれる状態。
誰もが正しい医療を受けられ、健康な食生活を送れ、長生きできる状態。
自分のやりたいことを続けることで世界が変わるものが生まれる状態。

この中で、僕の場合はAIがやってくれる状態を作ることや、正しい医療、健康な食生活などについてはそれほど興味をもっていません。しかし、世界中の人が取り組んで実現してくれると信じてます。

個人的に興味があるのは最後の「自分のやりたいことを続けることで世界が変わるものが生まれる状態。」というもので、今CodeGritというプログラミング学習サービスをしていることなども、こことつながっています。

このように世界が落下した状態を考えると、では、こうした状態になるためには何が必要なのか、自分はその必要なものに対してどう関わることが出来るのかということが考えられます。

落下する先と関連する問題を考えて情報を収集する

例えば、最近個人的に面白かった記事がこちらです。

10年後経営者さえいなくなる。イーサリアム財団で働く日本人が語るブロックチェーンが組織にもたらす変化

ブロックチェーンに懐疑的な人もいるかと思いますが、僕はここで語られる未来に対して、それはそうなるだろうな、と思いました。

では、経営者や会社組織がなくなってしまうと今企業が行っている新人研修はどうなるんだ、みたいな話があります。

また、そうなるとサービス運営に関わる個人の信用はどうするのかみたいな疑問も生まれます。

それらの問題を解決するサービスには需要が出るだろうから、今からアンテナを貼ろうと考えます。

すると、現状の信用担保はどうなっていて、何が問題なんだろうとか調べたいと思ってきます。

そしたら、それについて本をまとめて読んだりすれば興味のある分野なので理解も早くなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。情報収集のよい方法について考えている方は、是非今回の世界の落下する先を考えるということと、そこから逆算した情報収集の方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。


ライターについて
プログラミング学習サービスCodeGrit(現在立上げ中)とオンライン英会話サービスのリンガルボックスを運営しています。

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